齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

【🥁峠の達人🎸】について。

 峠の達人とは、文字通り、峠を走る達人のことです。

 

 つまり、私のことです。

 

 まあ、イニシャルDという漫画及びアニメみたいに、超高速でカーブを曲がるとか、そんなことは絶対にしません。だって、カーブの先に大きな木の枝があるかもしれないし、誰かが倒れているかもしれないのだから。

 

 そのような走り方ではなく、安全に、とにかく接触しないような走法のことを言います。

 

 峠を上ったり、下ったり。とにかく、日本は山間部が国土面積の七割だっけか、八割だっけか。とにかく、山ばかりなのです。しかもけっこうな急斜面の山が殆どです。なだらかな傾斜の山は、あんまりない。

 

 日本は平地が少ない。ドイツとかフランスは平地が多いのですが、とにかく日本は山間部だらけだ。

 

 で、まあ、山梨県とかの山間部に行ったことのある人なら分かると思います。まあ、観光地ばかり行っていたら、観光地というのは大体平地付近にあるものなので、実感が湧かないと思いますが、観光地ではない山間部に行けば、とにかくクネクネ道ばかりです。

 

 その、カーブを曲がった先のことまで考えて曲がっているのか?それとも、何も考えずに、「どうせ何もないから、このまま高速のままで突っ込もう」とか思っているのでしょうか?

 

 まあ、大体は、何もありません。大半は何も起きません。だが、日本全国で、どこかしらで、予期せぬことが起きる時がある!

 

 そのカーブの先に何があるのか、私は知らないし、あなたも知らない。なので、慎重に進まねばならないのだ。

 

 私は、この動画の撮影で、けっこう山間部に行きました。まあ、遠出は無理です。高速道路代を無尽蔵に使用可能なら、北陸とかまで行けるけど、金が無いので無理です。なので、高速道路を使わずに、ギリギリ一日の範囲内で往復で行ける範囲にしか行っていません。というか、行けませんでした。

 

 なので、まあ、住んでいる神奈川県の峠、あと山梨県の峠、あと埼玉県は遠かったけど、何とか撮影しました。え~と、その位かな。静岡県はどうだったかな。忘れた。

 

 まあ、そんな感じで、撮影しに行ってきました。その様子は、次のページにてご覧ください。

 

 それでは皆さん、峠は安全に通過しましょう。けっしてカーブを曲がり切れずに、谷底へ落ちて死亡とか障害者コースとかにはならないように。

 

 なぜなら、肉体はたったの一つだけなのだから。ドラゴンクエストとかの回復の呪文なんてありませんから。