齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

スバルのディーラーで半年毎のセーフティーチェックを受けた時の様子。

 登録している平塚市のスバルディーラーから、半年毎のセーフティーチェックの案内ハガキが来ていた。

 

 その様子は↓

 

 

www.saitoukenichi45.com

 

 

 それで、今回のこの記事では、その時に整備士さんが私の車を動かした際に、ドラレコが作動して、その時の様子が撮影されていたので、それを紹介します。てか、この位、別にいいでしょ。盗撮でも何でもないし。今時、ドラレコは普通に付いているし。

 

 まあ、途中、私の車で店舗の周囲の道を走っていますが、それは多分、ブレーキパッドを交換したので、その具合を確かめて下さっているのだと思います。

 

 それで、整備士さんは、私は尊敬します。だって、車の複雑な機械の隅々まで理解して整備するって、俺の知能では絶対に無理だから。

 

 私も一応、車の構造に関する本を読んだことがありますが、未だに内部構造に関しては、理解していません。よく分からないまま走っています。まあ、エンジンオイルとかタイヤとかの交換部品はちゃんと交換していますが。

 

 それで、ディーラーの整備士にしても、街の車屋さんの整備士にしてもそうですが、もっと尊敬されるべきだと、私は思いますよ。だって、あんな複雑な機械をバラして、また組み立てるとか、構造を理解しているとか、内部の部品を交換するとか、マジで凄い!

 

 ぶっちゃけ、サッカー元ブラジル代表のロベルト・カルロスよりも、車の整備士の方が、私は凄いと思います。ロベルト・カルロスの悪魔のフリーキックの弾丸シュートは、まあ、そりゃ真似できないよ。でも、やり方は理解出来るし。私も中学生時代はサッカー部だったもので。

 

 でも、車の整備というのは、マジで理解不能だ。あんな複雑怪奇な機械をバラして整備するって、もっと高い給与を貰っても良いと、私は思います。私は、車の整備士という職業は、不当に安く給与水準が抑えられていると思っています。

 

 もっと、月給56万円とか稼げる水準で良いと思います。その為に、一作業あたりの工賃がアップしても、その上昇分が整備士の給与に回されるのが保障されるのなら、私は納得して支払いますよ。

 

 その位、車の整備士さんというのは、【神】だということです。だって、私は運転は出来ますが、整備は一切出来ないのだから。なので、車の整備士さんという職業は、見下されるような存在ではなく、もっと尊敬されるべきなのです。そして給与水準も上げるべきです。

 

 なので、ディーラーにしろ、街の整備工場にしろ、まあ、部品交換を勧められたら、まあ、何でもかんでも否定・拒否するのではなく、本当にあなたがドライブ中に故障しない為に忠告してくださっているのかもしれないのだから、ちゃんと聞いてください。

 

 それで、よく「金が無いから、それは無理」と言うパターンがありますが、それは多分、今、その人が所有している車の格が、その人が所有しても平気な水準を大幅に超えているのだと思います。

 

 具体的には、年収200万円しかないくせに、無理してメルセデスベンツAクラスの新車を超長期間のローンで購入したとか。それは元々、無理です。その人の場合、スズキのアルトにしてください。ダイハツならミライースね。軽自動車しか無理だよ、低年収の人は。見栄を張ったら、破産一直線だよ。

 

 だから、私の考えでは、車自体は安い車にして、その代わり、タイヤは良いタイヤを履きましょう。スタッドレスタイヤもアイスバーンに効くやつを買いましょう。夏タイヤなら、ウェット路面に強いやつを買いましょう。

 

 んで、オイルも、一番安いオイルではなく、イエローハットとかオートバックスで、下から二番目位の、そこそこ良い量り売りオイルにするとかさ。そっち方面に金を掛けるべきです。

 

 車体には、そんなに金を掛けない方が良い。激安中古車を買えと言っているのではなく、同じ新車でも、より低い総額で購入可能な車種を買うべきだ、と言っているのです。

 

 勿論、その他の整備すべき部品も、車の場合、車齢が上がれば上がるほど、増えていくのだから。猶更、そっちの部品交換費用の方に金を回せるように、新車で購入時の車両価格は低く抑えた方が良い。

 

 要するに、金が大してないのに、無理して新車のアルファードなんて買わずに、新車のルーミーにしておくとか。ルーミーといっても、上級グレードを選ぶ必要は全くない。私は新車のルーミーを買って、それは最下等のXグレードでスチールホイールでしたが、満足です。アルミホイールとか、インパネの時計がデジタル表示ではなくアナログ表示の方が高級とか、そんな概念はどーでもいいんです。そんな部分を満たしたいのなら、自分でビジネスを初めて、それで成功したら、買えばいいじゃん。金が無いのなら、エアロパーツとか、どーでもいい部分に金を掛けるな!

 

 そんで、アルファードとルーミー、どちらも新車なのだから、ルーミーでいいじゃん。見栄を張るなよ。そしてルーミーにして、浮いたお金をルーミーの整備費用及び維持費用に回せ!まあ、アルファードは7名或いは8名乗りに対して、ルーミーは5名乗りです。で、どうしても7名或いは8名乗りがいいっていうのなら、ノアとかボクシーにしとけ。無理してアルファード買うな!

 

 とにかく、整備費用は必須なのだ。絶対なのだ。整備費用をケチることは許されない。整備費用が捻出不可能というのならば、あなたが今、乗っている車の格が、あなたにとって、高過ぎるということだ。そして最低レベルのスズキのアルト程度の整備費用も出せないというのなら、もうそれは、車を維持してよい経済状況ではない、ということだ。すなわち、自転車にするしかないとか、公共の移動手段に切り替えよう、ということです。

 

 ちゃんと整備はしろよ!そして整備士さんに感謝しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 マジで、全国のディーラーよ、整備士さんの給料をもっと上げてあげてくれ!いくら営業部隊が車を売りまくっても、整備する係がいなければ、商売は成り立たないよ。

 

 うまい棒とかのお菓子メーカーなら、工場で製造して各店舗に搬入すれば、あとは製菓メーカーは関わらなくていいが、車は売ってハイ終わり、じゃねーからな。

 

 マジで、整備士さんをもっと大事にしてあげてください。