齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

悲の鳥🐦活動編[横浜ズーラシア①]

 さて、皆さんは当たり前のように、日中に活動していますね。まあ、陽キャは夜間にも活動しているのでしょうが。でも、大抵の人は、夜は眠いので寝ています。夜勤の人以外は。

 

 で、この、当たり前の如く、[屋外に出る]ということは、当たり前のように思っているかもしれませんが、実は当たり前ではありません。この[当たり前]という感覚は、実は五体満足があってこそ実現可能な行為なのです。

 

 ユーチューブで、ゆっくり霊夢とゆっくり魔理沙が解説するDQNが事故って身体障碍者になってしまった事例を多数紹介するチャンネルの動画を今迄いくつか見てきました。チャンネル名は忘れましたが。

 

 で、それらに出て来るDQNは、事故前は活発に活動していました。まあ、ろくでもない行為という意味での活動ですが。でも、事故後、とんでもなく重たい身体障碍者になってしまったので、急にふさぎ込んでしまい、家から一歩も出なくなってしまった・・・という顛末の話が多数ありました。いくつかご紹介します。

 

 まあ、ブラジルでの話ですが、集合団地に住むDQNのガキが、複数人で、その団地に住む高齢女性をターゲットにして、悪戯をしていました。まあ、悪戯というよりも、もう既に犯罪の域なのですが。

 

 で、紐を使って、エレベーターの中と外から、それぞれDQNが紐を引っ張って、高齢女性を転ばそうとしていたら、エレベーターが上に上がる時に、その紐がエレベーターの外にいたDQNのガキの両腕に絡まってしまいました。でも、そのままエレベーターは急上昇。で、圧力で、腕がもげ切られました。で、片腕だけではなく、両腕も喪失したので、その後、その陽キャだったガキは一気にふさぎ込んでしまい、家から一歩も出なくなってしまったそうです。

 

 他の話としては、たしか日本国内での話でしたが、犯罪レベルの行為をしていたDQNのガキが、え~と、何らかの原因による事故で両腕両脚を失ってしまい、芋虫状態になってしまいましたとさ。

 

 で、誰かの介助がなければ、ほぼ何も出来ない体となってしまいました。で、それまでそいつが虐めていた被害者の子供が、プレゼントとしてゲーム機を差し入れたんだってさ。もう両腕がないので、ゲームは出来ないのに。つまり、その被害者の子供なりの、皮肉が効いた復讐だったという訳です。

 

 その芋虫状態になってしまった馬鹿ガキは、その後、一気にふさぎ込んでしまい、家から一歩も出なくなったらしい。今もまだ生きているのかは一切不明です。

 

 このように、我々が出歩きたいと思った時に出歩けるのは、ある程度の健常な体があるからです。勿論、片脚がない程度の障害なら、義足があれば大抵の所には行けます。登山は無理かもしれませんが。

 

 まあ、今回は動物園に行きましたが、動物園内にも、車椅子の人はいましたよ。まあ、後ろで車椅子を押す人はいましたが。自力で車椅子を両腕の力だけで押して、一人で園内を移動していた車椅子の人は見かけませんでした。

 

 まあ、横浜ズーラシアは、そんな坂道はないなれど、やはり緩やかな坂はあるので、車椅子の人が介助者なしで、自分一人で園内を移動するのは、ちと苦労するでしょう。

 

 少しの距離なら車椅子でも単独で移動出来るでしょうが、横浜ズーラシアは横に長い動物園なので、端から端迄移動するのが、健常者でも疲れるからなあ。一応、端から端迄移動するバスもあったけど、車椅子の人が乗れるのでしょうか?一度乗ったことはあるけれど、よく分からない。バスの中は狭かったですね。

 

 まあ、何が言いたいのかと言えば、先天的に障害者の人は、もうしょうがない。だが、健常者として生まれたのなら、その肉体機能は、けっしてどこも失わない方が良い。

 

 勿論、腕や手首や足首や脚のみならず、中身の内臓も損傷しない方が良い。だから、酒の飲み過ぎで肝臓を悪くするとか、タバコの吸い過ぎで肺を悪くするとか、それは愚の骨頂です。代替品はない。オイル交換とかオイルフィルター交換みたいに、オートバックスとかイエローハットで気軽に交換はできないよ、臓器は。

 

 なので、今ある肉体は大事にしましょう、ということです。