齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

ドラレコ用SDカードが壊れました。

 トライセンドだっけ、これ。アマゾンだったか、楽天だったか、とにかくネット通販で購入したドラレコ用のSDカードです。

 

 まだそんなに使用していないのですが、録画データに、所々、モヤがかかったり、カクカクして映像が飛んだりする現象が現れてしまいました。

 

 これがもしも、事故時にドラレコに入っていたSDカードだったとしたら・・・事故の瞬間に、肝心なところがモヤがかかっていたり、カクカクして事故の瞬間が飛んでいたりしたらと思うと、怖いので、もう捨てます。

 

 他の同時期に買ったトランセンドのSDカードは普通に録画出来ていたのだが。あと、他のSDカードにも同様の現象が発生していないか不安なので、定期的にチェックするようにします。

 

 まあ、私の場合、ドラレコで録画した映像をパソコンに頻繁にデータを移行しているせいで、毎日のような頻度で、ドラレコからSDカードを取り出したり、挿入したりしているのだ。

 

 そのせいで、磁気というか、記録する部分が傷ついたのかもしれない。なので、ずっと入れっぱなしだったら、もっと持ったのかもしれない。或いは、初期不良品だったとか。

 

 まあ、自分が既にかなり使用済みなので、返品は不可能だ。なので、このSDカードは、もう記録媒体、つまり証拠保全能力としては力不足なので、捨てます。廃棄処分です。

 

 こういうのは勿体ないとは言わない。だって、もしもの瞬間が、この壊れかけのSDカードのせいでしっかりと録画されていなかったとしたら、それで事故の責任が変化して、多額の賠償とか、懲役とか科されてしまうかもしれないからな。

 

 ドラレコの映像は本当に重要ですよ。今日も、仕事場の近くの道路で、おばさんが運転する自家用車が、小学生を轢いたらしい。その瞬間とか、小学生が倒れている姿は見ていません。その時は気付きませんでした。その時間は丁度休憩時間だったので、見ようと思えば見られたけど。

 

 でも、俺が同僚からその事故のことを聞いたのは三時の休憩が終わって仕事場に出た後だったので、無理だった。で、仕事場に出てから、救急車のサイレンの音が聞こえた。

 

 まあ、何が言いたいのかと言えば、マジで、事故の瞬間の映像がしっかりと録画されているかどうかで、過失割合が大幅に変化するのだ。そして、そのおばさんが懲役刑を食らうかどうか、執行猶予が付くかどうかも、そのドラレコの映像データ一つにかかっているのだ。なので、万全な状態でしっかりと録画出来なくなったSDカードは、勿体ないなれど、捨てましょう。新しいSDカードに替えましょう。

 

 

 

 



 

 

 

 

 

 

 

 マジで、トランセンドのこのSDカードは3500円程度だが、SDカードを侮るな!SDカードの管理はしっかりしておけよ。録画出来ないSDカードは意味が無いから。

 

 あと、必ずドラレコ用のSDカードを使用するように。普通のスマホ用のSDカードだと、直ぐに壊れるからな。