齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

禁固刑の辛さを体感せよ!

 なんか、今は2023年3月ですが、今後、禁固刑と懲役刑を一本化する方針のようです。

 

 でも、今はまだ、禁固刑と懲役刑で分かれています。

 

 んで、懲役刑というのは、強制労働の刑です。しかも超低賃金で。娑婆の低賃金とは訳が違います。こちらは本当の奴隷労働です。時給10円とかです。

 

 でも、禁固刑の場合、強制労働はしなくてもよい。だが、部屋の中で一日中、じっとしていなければならない。まあ、勿論、自由時間はあるし、食事の時間もあるのだが。

 

 だが、懲役刑の囚人が作業場で黙々と仕事をしている間、禁固刑の囚人達は、ただじっと、正座だったかな、そんな苦しい体制で、微動だにせずに、その場に居続けねばならないらしい。

 

 まあ、流石に老人の場合は、椅子に座っても良かったのかな。良く知らないけど。丁度、池袋で、たしか2019年だったかな、大事故を起こした元エリート官僚の飯塚幸三(事故当時87歳)は、90歳で刑が確定し、禁固五年の刑らしい。

 

 だが、余りにも高齢なので、普通の刑務所ではないだろう。多分、東京拘置所ではないかと、ネットでは噂されている。勿論、法務省が特定の囚人がどこどこに収容されました、とは発表しないので、どこにいるのかは不明だが。

 

 とにかく、今もどこかで、飯塚幸三は、刑務官に支えられながら、禁固刑を全うしているのであろう。

 

 まあ、死にかけの老人がムショの中でじっとしている刑をしたところで、殺された母子が復活するものでもないのだが。

 

 だから最初から安全運転しろっつーの!

 

 以下、俺が疑似体験した、禁固刑の様子です。まあ、実際に禁固刑を喰らっている最中の囚人の様子を映した動画なんて見たことがないので、あくまでも予想ですが。

 

 皆さん、こんな暮らし、したいですか?

 

 禁固刑は余りにも辛いので、殆どの禁固刑の囚人達が、体を動かせる懲役刑の囚人達と一緒に働きたいと申し出るらしい。

 

 俺も、禁固刑よりも、懲役刑の方が良いかもしれない。勿論、絶対に服役などしたくはないのだが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 こんなのが、ずっと続くんだぞ?本当にいいのか?こんな暮らし、刑務所の中でしたいのか?

 

 マジでアホじゃねーのか?娑婆で、安全運転をして、楽しい事をたまにする方が、遥かに良いのではないのか?

 

 強制的に反省させられる立場になりたいのか?