齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

冬場のスタッドレスでの走行動画

 冬は、まあ、沖縄は別として、大体の日本の地域でスタッドレスタイヤは必須だと思う。

 

 まあ、ついこの前、ダンロップから凍結路面にも使用可能なシンクロウェザーというオールシーズンタイヤが販売されました。

 

 まあ、本物の凍結路面だとどうなのか知らないが、ユーチューブのシンクロウェザーを履いた一般人の車の走行動画を観る限り、雪道だと余裕で進むな。

 

 まあ、なので、冬に一々スタッドレスタイヤに履き替えるのが面倒な人は、シンクロウェザーみたいな高性能なオールシーズンタイヤを履けば?

 

 これは、え~と、静岡県と神奈川県の境にある、たしか箱根エコパーキングだっけ?違ったっけ?忘れたが、頂上付近にある無料駐車場の冬の様子です。

 

 こんな場所に夏タイヤで来るって、頭がおかしい。ちなみに箱根の頂上がこんな状態であっても、下の方は特に雪なんてないからな。

 

 なので低地である横浜とかで雪が全くなくても、夏タイヤのまま高地の箱根に来れば、JAFを呼ぶことになるだろう。

 

 もう駐車枠が見えない。

 

 これはグッドイヤーのスタッドレスタイヤのアイスナビ8です。

 

 タイヤサイズは165の65Rの14です。

 

 アルミホイールの方が格好良いという人もいるが、これはこれで量産型ザクⅡみたいなチープ感があって良いんだよなあ。

 

 人間が歩いても滑るだろう。骨折するから気をつけろ!

 

 人も滑るから。だったら人よりも遥かに重たい車なら、もっと滑るから。

 

 なのでなるべく高性能なスタッドレスタイヤを履いておけよ。

 

 あとタイヤには使用期限がある。冬タイヤは大体四年位かな。自分で調べろ。ゴムの柔らかさが重要なので、そんなに五年も六年も使用したら、ゴムが硬化して凍結路面で止まらなくなるからな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 あとはもう、常に天気予報を気にしろ。で、箱根に行くのなら、箱根の天気予報も調べて、尚且つ箱根のライブカメラで乙女峠とかの様子もチェックして、それで行け!

 

 神奈川県なら、まあ、殆どの地域でスタッドレスタイヤは不要だと思うが、しかしそれでも凍結路面が都市部でも出現することがあると思うので、やはりスタッドレスタイヤは必須かな。

 

 あとは、気温が低くなれば夏タイヤだとグリップしなくなるらしい。大体気温が七度を下回ると夏タイヤはグリップが極端に低下するとか。

 

 なのでスタッドレスタイヤなら気温が低下しても柔らかいゴムのお陰でグリップするらしいので、やはりその面でも冬用タイヤは安心感がある。

 

 まあ、面倒なことは分かるよ。二回もタイヤを履き替えねばならないからな。なので面倒臭がりな人向けにオールシーズンタイヤがあるのです。