齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

ゆずりびと⑨

 歩行者が横断歩道を渡りたい時は、車は止まって譲らねばならない。

 

 が、偶に歩行者の方が車に譲ることがある。

 

 で、そこで進むと、警察官に止められて、なんで歩行者を先に行かせなかったんだ!と激怒されて検挙されるのかな?

 

 それは理不尽ですな。

 

 実際は色々な場面があるのだから、もっと柔軟に物事を考えて頂きたいよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 よく煽り運転の被害というのがあるが。

 

 まあ、俺は制限速度を守る方だが、後方から速そうな車が来たら、安全に譲れる場所があれば、とっとと譲る。

 

 どんな車でも譲る訳ではない。

 

 後ろからコペンみたいなスポーツカーが迫って来ていたら、ああ、こいつは走り屋なんだな、と判断可能なので、とっとと譲る。

 

 しかし後続車がシエンタみたいなファミリーカーなら、走り屋ではないので、譲らないこともある。

 

 とにかく事故を起こす人というのは、後ろのことを気にしないことが多い。

 

 しかし無事故・無違反の俺は、常にルームミラーでチラチラと後方を確認しているからな。

 

 ルームミラーで確認する癖があれば、小田原厚木道路で後方から覆面パトカーのクラウンが迫って来ていても、直ぐに対処可能だ。

 

 まあ、俺はそもそも大幅な速度違反なんてしないが。