齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

2020年2月29日

 ということで、これは又、法定12ヵ月点検です。

 まあ、何とか、前回の修理から、追加の修理をせずに、この12ヶ月点検の時期までやって来られました。

 

 まあ、イエローハットの方では、頻繁にオイル交換もしていたのだが。そして今もな。

 

 という訳で、内訳です。

 

 走行距離 137402km

 

 ご用命事項

 法定12ヶ月点検

 点火プラグ交換

 バッテリー劣化

 ご指摘事項

 

作業内容/使用部品

 

法定12ヶ月点検

 法定12ヶ月点検 技術料 14300円

 基本点検料

 日常点検

 エンジン各部 点検

 スロータイング、CO・HC

 エアエレメント、バッテリー

 クーラント、スパークプラグ

 ブレーキ各部 点検

 フロント&リヤブレーキ

 パーキングブレーキ

 別紙記録簿記載通り

 小計 技術料 14300円

 

 点火プラグ交換

 スパークプラグ 部品代 7480円

 小計 部品代 7480円

 

 バッテリー劣化

 バッテリー 脱着・交換 技術料 1760円

 BATTERY 40B19L 部品代 11550円

 小計 技術料 1760円 部品代 11550円

 

 ご指摘事項

 徐行しているとエンジン止まってしまうことがある

 そのあと始動はできる 点検

 点火プラグ交換とスロットル清掃

 実施しましたのでご様子を見てください

 サイドブレーキ引いたまま走行してしまった

 問題ないか確認 点検

 特に問題ありませんでした

 

 技術料計(税込) 16060円

 部品代計(税込) 19030円

 

 整備費用計 35090円(内、消費税等合計3190円)

 

 支払い方法 現金

 

 という訳で、この時は、点火プラグとバッテリー交換のみで済みました。まあ、点火プラグは10万km持つ特別なプラグでも何でもないので、まあ、納得です。あと、バッテリーの劣化も、これは普通のことで、納得です。ただ、イエローハットで交換してもらった方が安上がりだったけどさ。でも、流石に、ある程度はスバルのディーラーに利益を得て欲しいという人情が働くわけですよ。

 

 だって、ディーラーで法定12ヶ月点検してもらったんだよ。その結果、バッテリー交換が必要ですと判明して、じゃあ、イエローハットで交換するのでここでは結構です、なんて冷酷に言うのは、俺はちと不義理だと思うんだよなあ。

 

 だって、イエローハットで法定12ヶ月点検受けた訳じゃねーからな。なので、この程度の差、まあ、差額4000~5000円だかの差なら、ディーラーに金を支払いますよ、っていう話ですよ。

 

 あと、マジで古い車の恐ろしさを体感したのだが、その時、俺は小田原城の近くの海岸付近の道を通っていた。で、赤信号だか、一時停止だったか、ちと忘れたが、一旦停止した後、左折する為に出発しようとしたら、ストンとエンジンが切れた。

 

 マジでビビったよ。一時停止状態から出発しようとした時に切れたから良かったものの、もしもこれが、東名高速道路を時速100kmで走行中に発生したら?マジで俺が原因で死亡事故が起きちまうよ。まあ、でも、他のR2でそんな恐ろしい報告はないっぽいので、流石に高速走行中にエンジンが切れることはないっぽいけどな。

 

 つーか、このR2は、今ではもう古い、一々鍵穴にキーを挿し込んで回してエンジンをかけるシステムの車なのです。で、その時も普通にいつも通りの運転だったのだ。でも、いざ進もうとしたら、ストンといきなり切れた。

 

 やはりね、古い車はマジで止めた方がいいよ。どうしても金が無いのなら、まあ、しょうがないかもしれないが。でも、金があるのに車本体の費用を節約するっていうのは、マジで止めた方が良い。

 

 つーか、今日、ららぽーと平塚に行ってきた。で、一階に日産のミニショールームがある。で、その中にノートがある。最新型のな。で、ノートオーラというのが、ネット記事では、340万円位するらしい。

 

 俺は、「高い新車を買おう!」と言っている訳ではない。とにかく[新車か、新車に近い車を買おう]と言っているのだ。なぜなら、古い年式の車を購入することのデメリットを嫌という程体感しているからだ。実感したからだ。経験しているからだ。

 

 だから、君、今度車を買うのなら、高級車の過走行の中古車を200万円で買う予定なら、それを止めて、新車のルーミーを買った方が良いよ。

 

 ぶっちゃけ、BMWだから何?って話ですよ。韓国では車で見栄を張るらしい。で、どこかの馬鹿な韓国人が、月収の八割を、買ったBMWのローン返済に充てているらしい。で、それで、「俺はBMW乗ってるんだぜ!うぇ~い!」とか自慢しているらしい。マジでアホやん。

 

 誰も、一々、BMWのことなんて、そんなに凄いなんて思わねーよ。アストンマーチンならめっちゃ希少で格好いいので、この前、目の前を最新型のアストンマーチンが暫く走行していて、めっちゃ興奮したよ。でも、普通のBMWなんて、そこら中にいるので、特に珍しくも何ともねーよボケ。

 

 なので、見栄を張って200万円の中古の走行距離75000kmのBMWを買う位なら、見栄を捨てて、新車のルーミーとかにした方が良いよ。その方が、故障のリスクもないし、修理・交換費用もかさまないからな。自動車保険も安上がりだし。

 

 つーか、なんか、アメリカの大富豪って、フェイスブックのマーク・ザッカーバーグは、けっこう最近までホンダのフィットに乗っていたらしい。今も乗っているのか知らないけどさ。

 

 んで、アマゾンの創業者のジェフ・ベソスは、2013年までホンダのアコードに乗っていたらしい。その時点で超金持ちなのに。

 

 まあ、勿論、金持ちなので金持ち用の高級車に乗っている金持ちのパターンも大勢いますよ。でもね、年収2000万円~1億円の間を行ったり来たりの西村ひろゆきも、贅沢とは無縁らしい。外食もしないらしい。

 

 つーことは、なんで年収がたったの五百万円とかしかない奴らが、高級車に乗ろうとすんねんっていう話ですよ。下らないから。アホだから。誰もお前がBMWに乗っていることに注目なんてしてねーから。

 

 だから、見栄を張るなよ。身分相応の車にしておけ。そして、安いグレードのでもいいから、とにかくね、新車か新古車が良いと思うよ。俺が買ったルーミーも、一番下のグレードのXグレードだからな。そんな、上の方のターボ付きの高級グレードじゃねーから。ターボ付いていなくても、坂道とか普通に上るから。