齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

悲の鳥🐦[五体満足だからこそ、普通に運転が可能なのだ]

 みんな、当たり前過ぎて、普段、全く意識していないことだろう。五体の内、一つでも欠けたら、一体どうなるか、ということを・・・。

 

 しかし、その指も、その腕も、その足も、その脚も、五体満足だから、満足に運転可能なのだ。もしも片脚一本でも欠けていたら・・・果たして、まともに運転可能なのだろうか?

 

 まあ、オートマ車なら、右足さえあれば良いかもしれない。踏むタイプのパーキングブレーキだとしても、右足をずらして、左側にある踏む方式のパーキングレバーを踏めばいいのだから。

 

 ただ、やはり五体満足の時よりかは、片方に体重が偏っているので、上手には出来ないであろう。人間、やはり五体満足の状態が最良なのだ。

 

 だからこそ、先天的な障害者の人は仕方がないが、後天的には、なるべく障害者にならないように、安全運転に努めよう。そうすれば、少なくとも、自分に起因する大事故による肉体の部分的な喪失は回避可能だから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 五体満足は、想像以上にありがたいものだ。