齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

〖🧮獄ノート〗とは?

 え~、獄ノートというのは、投獄された奴らの写真を貼ったノートのことです。

 

 所謂、呪いのノートですね。これを見た者達は、震えあがり、もう二度と、危険な運転、暴走運転はしないようになる、という貴重なノートです。

 

 獄ノートは、交通事故関連で投獄された者の総数分ありますが、全ての囚人のノートを用意するのは無理なので、代表的な加害者を抽出して制作しました。

 

 有名な交通事故でも、あまりその事故関連の写真がなかったり、或いは、他のカテゴリ(〖孫殺しの大罪人〗)で、既に同様のノートを制作済みの場合、そこで取り上げた者は除外しております。

 

 まあ、代表的な少数を示せば、流石のDQN達も、震えあがると思います。確かに私は国家権力ではありませんから、私には、DQNに命令したり、拘束したりする権限は一切ありません。

 

 ただ、私が獄ノートの中で示したことは、事実です。彼らは国家権力により逮捕され、今、刑務所にいます。当然、脱獄は出来ません。刑期迄、きっちりと勤めて頂きます、地獄の日々を。

 

 私は無権力ですが、彼らは国家権力という強大な力により拘束され、今、刑務所にいます。なので、彼ら同様のDQNの皆さん、彼らの末路の写真を見て、実感してください。

 

 まあ、捕まらないように、日本国内を逃げ続けてもいいよ。でも、お前よりも遥かにサバイバル能力と勇気のある、あの市橋達也も、結局、逮捕されたからな。市橋達也はリンゼイ・イアン・ホーカーさんを殺害した後、バレて、自宅に刑事がピンポーンと訪ねて来たけど、そこからハリウッド映画みたいに脱出した。

 

 んで、自分で自分の下唇をハサミで切断したり、鼻に糸を通して鼻を細くして人相を変えたりするという、セルフ整形手術も施した。その他、グリーンベレーやデルタフォースでも無理そうな超サバイバル術で、日本警察及び日本国民の目をかいくぐり、数年間、日本国内を逃亡し続けた。沖縄の無人島で蛇を捕まえて、捌いて食べたりもしていたらしい。リアルのランボーだぞ。

 

 それでも、結局、逮捕されたからな。なので、死亡事故を起こした後、逃走するとか、刑務所に収監された後、脱獄するとかは考えない方が良い。そもそも、無理です。カルロス・ゴーンみたいに海外に逃亡する方法があるのなら別だが、無理でしょ。お前には、そんな人脈も金もないでしょ。仮に友人がいたとしても、お前の逃亡や脱獄を助けたら、助けた奴も刑務所送りになっちゃうのだから、そんなリスクを冒してまで、助けてくれないでしょ。

 

 なので、市橋達也未満の能力値のお前が、日本警察から逃げ切れるとは思うな。だからこそ、最初から、俺みたいに、逃げる必要のないよう、安全運転に努めろや。

 

 「ああ、自分は、国家権力の前では無力なのだ・・・」と、獄ノートを見て、実感してくれ。それでこそ、運転態度を改めるというものです。

 

 懲役二十数年食らった若者達も、まさか、死亡事故を起こす前までは、こんなことになるとは思っていなかったでしょう。でも、こうなっちゃったんですねえ。

 

 これは、単に運次第だと思います。ぶっちゃけ、彼らと同様の愚走行をしているDQNは、今、日本全国に大勢います。また、今は安全運転でも、昔は愚かな走行をしていた者も、何百万人もいることでしょう。

 

 が、こいつらは、たまたま、人や車にぶつかってしまったと。ロシアンルーレット走行ですね。でも、轢くか轢かないかは運次第・・・という、極めてギャンブル性の高い走行に、果たして何の意味がありましょうか?

 

 しかも、ロシアンルーレットって、やればやる程、死ぬ確率が増すからな。なので、危険運転をすればするほど、死亡事故を起こす確率は増すからな。覚悟しておけよ。全国報道で、お前の顔写真と名前がバッチリ報道される日が来ることを。

 

 それに、危険運転をして、仮に事故らずにすり抜け続けても、特に何も得られませんが。100回の危険運転を事故らずにやり遂げたら、どこかの金持ちが、大金をくれるのか?無理でしょ。

 

 んで、話を元に戻しますが、多分、十中八九、獄ノートに記録された彼らは、獄中で後悔しています。

 

 だって、刑務所の中で働いても、時給10円とかですからね。しかも、知らないおっさんとかジジイとかと同居ですね。しかも、人間、密集して人口密度が高まれば高まる程、ストレスが激増しますよね。

 

 しかも、それでも、娑婆なら、仕事場から帰宅すれば、まあ、自宅が仮に極めて狭くとも、とにかく自分のプライベートなスペースと時間がありさえすれば、とりあえず心が休まります。

 

 だが、刑務所の中は、朝早くからの仕事が終了後も、狭い部屋の中で、知らないおっさんとかジジイと、八人部屋とかでずっと一緒ですね。気持ち悪い。

 

 まあ、人間、環境に慣れる生物ですから、それでも、大半の受刑者は精神的に潰れずに生きています。つまり、自殺せずに生きています。そして発狂せずに生きています。

 

 だが、その環境から抜け出る方法が刑期満了しかないので、仕方がなくそうしているだけなのです。もしも他に脱出する方法があれば、きっと、そちらに全力を傾けるでしょう。

 

 まあ、あと、自由に出歩けませんけどね。この前、横浜刑務所に行きましたが、娑婆にいる人間は、自由にどこへでも、金の許す限り、行けます。鹿児島県の観光地だろうが、北海道のスキー場だろうが、金さえあれば、自由に行動可能です。

 

 しかし、横浜刑務所の中の囚人は、ただでさえ狭い刑務所の中の、更に狭い一部の囚人移動可能地域に押し込められていますからね。横浜刑務所の中の敷地内なら、自由に囚人が出歩ける訳でもないのです。刑務官のスペースに、勝手に入り込むことも許されていません。ごく限られた区域の中でのみ、移動可能です。しかも時間帯で区切られているしな。いつでも運動場に出られる訳でもない。とにかく不自由です。自由が無い。

 

 んで、しかも、女に触れられないしな。下品に聞こえるかもしれませんが、これは大問題です。人間、異性がやっぱり必要なのです。たとえパートナーがいなくとも、街中で、視界に綺麗な異性が映るだけで、心が休まるし、幸せになるのです。それは、雑誌やDVDでもそうですね。でも、刑務所の中のDVDや図書は、糞真面目なものしかないでしょ。プリズンブレイクとかの面白い作品は置いてないでしょ。

 

 刑務所の中では、どこを見ても、おっさん、じじい、おっさん、じじい、刑務官、おっさん、若い男、じじい、おっさん、刑務官、刑務官、おっさん、じじい、若い男・・・最悪だ、男地獄だ。

 

 娑婆なら、あっち系のセクシーなお店にも行けます。金さえあれば。そして、大衆店ならば、アルバイト程度の金額で遊べます。流石に高級店は行けませんが。

 

 でも、刑務所の中では、必死になって労働しても、日当200円とかが最高日当らしいです。いくら頑張っても、そこら辺が限界で、日当4000円とかにはけっしてなりません。まあ、刑務官はちゃんとした給与を貰えますけどね。

 

 しかも、必死になって一年間休まずに刑務労働を頑張って五万円位貯めたとしても、それで女には触れられません。だって、そんなサービスないし。見られるのは、ジジイの入浴介助の時に、老人の皺だらけの体ですね。ジジイの皺皺のたるんだ尻とか見てろよ。あと、みんな一緒に入浴する時に、他の囚人の体なら見られますが。でも、大半の男は同性愛者ではないからなあ。男の体なんて見てもつまらないんだよな。おえっ🤮!

 

 なんか、入浴時間も、老人は時間が掛かるので別として、普通の囚人は、たったの15分だけらしい。俺、15分じゃあ、無理だぞ。洗髪で4分、体を洗うので10分位かかるからな。湯舟に入っている時間なんてねーよ。

 

 しかも、入浴は夏は二日に一回、冬は三日に一回とかだったかなあ。汚い。不潔。油でギトギトの頭皮とか、そのままで、入浴出来ないんだってさ。汚すぎる。しかも、周囲にいるのは不潔な男共、そして密集で生活・・・臭さが・・・臭すぎる。スカンクの最大の臭さよりも臭いだろうなあ。気持ち悪いよ。

 

 アホだよなあ。公道でレースした結果、赤の他人の家族を四人殺してしまい、それで懲役23年だっけか、アホ過ぎ。

 

 娑婆にいた方が楽しいのになあ。アホだなあ。

 

 みんなも、この獄ノートから、何かを感じ取ってくれ。仮にお前が、この獄ノートに描かれているDQNと同種の屑人間だとしても、まだ死亡事故を起こしてしないのならば、まだ間に合うぞ。でも、獄ノートから何も感じずに、今のままの危険運転を続ければ、獄ノートに描かれた奴らと同様、刑務所送りとなりますよ。

 

 本当にいいのか?お前、娑婆にいるからこそ、イキっていられるんだぞ。刑務所の中では、刑務官の前では、ヤクザの組長でさえ大人しくなるぞ。ガチガチの規律に従わないと生きていけないぞ。反抗したら、それなりの罰が与えられて、刑期がさらに延びるからな。

 

 まあ、いいなら、好きにしなよ。ヒヒヒ、楽しみだなあ、お前が刑務所送りニナルノガヨ、ヒヒヒヒ、ひひひひひひ、てめーでてめーの人生、破壊シチマエ!

 

 まあ、あと書き忘れたが、これ、女も同様だからな。女でも、交通事故の結果、刑務所送りになった女は大勢いるからな。なので、女ドライバーも、気を付けろよ。