いや～、やっぱり、何の心配事もないタイヤというのは、良いですねえ。
もしも、金をケチって、あの傷付いた状態のタイヤのまま走っていたとしたら、今もビクビクしながら、いつか破裂するのでは？と、気が気でなかった。
まあ、心配性だからこそ、今迄事故を回避し続けてこられたのですけどね。なので、心配性というのは、不要な性質ではない。寧ろ必須な性質だと言える。
だって、世の中で起きる事故を見てみろ。ズボラな奴が悲惨な事故を起こす確率が、物凄く高い。つまり事前回避する機会はあったのに、ズボラで面倒くさがりで、安全に金を出さないケチだったせいで、悲惨な事故が起きているのだ。
北海道で、KAZUⅠだっけ？遊覧船の運営会社の社長も、その遊覧船の船長も、他人の命を預かっているのに、安全に関して無頓着だったし。船長は、船内を移動するのに面倒だからと、隔離壁に勝手に穴を開けて時間短縮しちゃっているし。んで、社長も、海が荒れている時間帯に、他の遊覧船会社が安全を考慮して運航停止にしたのに、その社長は金儲け優先で出航させたし。そのせいで大勢、極寒の海に沈んで凍死というか水死でどざえもんとなりましたとさ。
このように、ズボラな奴は、陸でも空でも海でも山でも川でも地下でもどこでも、悲惨な事故を起こすものだ。だから、用心深いとか、事前対策というのは、馬鹿にすべきことではなく、寧ろ尊敬すべきことなのだ！
安心だぁ～。安心こそ至上。
