齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

車線変更時は要注意⑪

 とにかく車線変更は緊張してするべきなのだ。

 

 車線変更はとっても難しい行為だから。

 

 安易に考えるなよ。

 

 多分、路駐車を避ける為とか、コンビニに入る為とかで、生涯で何千回も車線変更をするであろうが、やはり何度車線変更しても無事故な人と、定期的に車線変更で事故を起こす人とでは、注意力に差があり過ぎるんだろうなあ。

 

 まあ、とにかく自動車保険には加入しておけよ。

 

 勿論、対人・対物無制限補償だからな!

 

 お前が無保険だと、こっちが当てられた場合、金を支払ってもらえないからよ!

 

 どうせ毎月幾らずつ払いますという約束したって、民事なんだから無視するに決まっているんだからな!

 

 なぜなら万が一を考えてしっかりと自動車保険に入らない奴は、総じてDQNだから。

 

 DQNはつまり石橋和歩みたいな奴だから。石橋和歩が約束を守る訳ねーだろ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 バイクは小さいが故に視界に入り辛い。

 

 路駐しているトラックの脇も平気ですり抜けられる。

 

 なので、後方から接近してくる車とバイクの内、車はすり抜けられずとも、バイクはすり抜けられるのだ。

 

 だからバイクやロードバイクは、常に注目していなければならない。

 

 冷静になって考えてみろ。

 

 そんな、事故なんて起こしたくないだろ?

 

 ほんのちょっと注意力を加算するだけで、その超面倒な事故を防ぐことが可能なのだ。

 

 だから注意して事故を未然に防ぐ方がお得なんだよな。