齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

合流が如く⑮

 なんかさ、合流帯の手前で、右車線から、わざわざ合流帯に接している左車線に車線変更してくるバカがいるよな。

 

 なんでそんなことをするのかな?

 

 ぶつかったらヤバイということが分からないのかな?

 

 車線変更するにしても、もう少し先の、合流帯がない場所で左車線に車線変更すればいいのに。

 

 まあ、こういう人がいるんだよなあ。

 

 自転車で逆走する人もいるので、それのドライバー版みたいなものか。

 

 所詮、人間の脳は、5000年前から大して進化していないのだ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、ちなみに渋滞時の合流はファスナー合流といって、合流帯の先まで行き、そこで一台ずつ交互に入れてもらう手法が良い。

 

 ドイツとかではそれが常識なのだ。

 

 なんか合流帯の先がまだまだ空いているのに、物凄く手前で入れてもらおうとする人がいるよな。

 

 それは効率が悪いんだ。後ろにどんどん連なってしまうから。

 

 一番先頭まで行って合流するのは卑怯と感じるのかもしれない。

 

 が、ファスナー合流が、渋滞時には最も効率が良いのだ。

 

 渋滞防止の為にも、効率の良い手法を採用してくれ。