齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

合流が如く⑯

 合流帯が短すぎる場所といえば、小田原厚木道路の二宮だな。

 

 アホかよ、あの場所は。

 

 なんか、今、ユーチューブで、その場所を通ったバイクのドラレコの映像を見ているが、明らかにおかしい。

 

 合流帯がカーブで合流する形で、しかも長さが10m位しかないようだ。

 

 これ、加速力のある車なら平気だろうが、俺のルーミーみたいにターボ無しの車重1100kgの馬力69馬力で五名フル乗車で荷物たっぷりだったら、ウミウシみたいな速度でしか加速しないよ。

 

 その場合、本線を走ってきた奴がぼーっと走っている奴だった場合、死ぬ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 とにかくボーッとしてもいい時もある。

 

 例えば小田原厚木道路なら、本線に合流しちまえば、あとは簡単な道路だから、ある程度はリラックスしてもいい。

 

 まあ、覆面パトカーには注意だし、ETCレーン付近も注意だ。

 

 あと制限速度が下がる箇所でも注意だ。

 

 しかし大抵の区間は、そんなに注意すべき部分はない。

 

 だが合流の時だけは、本当に気を付けろよ。

 

 油断していると、マジで死ぬぞ。障害者になってしまうぞ。