齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

アイスガード6でのドライ路面走行

 まあ、アイスガード6でドライ路面を走行してみました。つーか、普段は、神奈川県の沿岸部ばかりの走行ですが、普通にドライ路面ばかりで、たまにウェット路面です。東北とか北海道みたいに、冬場は常に路面が凍結しています、なんていう環境じゃないのです。

 

 まあ、スタッドレスタイヤだとドライ路面でふにゃふにゃした乗り心地になるから嫌だ!みたいに思っている人もいるかもしれない。しかし、普通に走れましたよ。一体、いつの時代のスタッドレスタイヤの知識ですか、それは?

 

 世界的に有名なタイヤメーカーのヨコハマタイヤとかブリジストンが、ドライ路面での乗り心地を重視しないスタッドレスタイヤなど開発する筈がないでしょう。

 

 ごく普通な乗り心地でした。けっして、乗り心地が悪化するとか、不快な気分になるとかは、全くありませんでした。

 

 まあ、車体が、古い軽自動車のR2ですからね。そもそもの本来の、夏タイヤ装着時の乗り心地とかも、そんな上級なものでは、けっしてありませんからね。ドアを閉める時も、高級車みたいにパタンと閉まるのではなく、せんべい布団のドアみたいな感じで、ガタン!みたいに大きな音を出して閉まるのですからね。

 

 まあ、別に私は、上級な乗り心地なんて求めていないので、これでいいけど。なので、みんなも、やっぱり冬場はスタッドレスタイヤを履きましょう。安全・安心の為に。まあ、沖縄県は別かもしれないが。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 まあ、みんなも、たとえ神奈川県の沿岸部在住の人みたいに雪の心配をほぼしないで済む地域の人であっても、やっぱり冬場はスタッドレスタイヤを履きましょう!なぜなら、神奈川県の沿岸部であっても、普通に路面凍結はするからです。

 

 また、夏タイヤの運動性能は気温7度までです。それ以下になると、途端に運動性能が低下するらしい。なので、いつもなら余裕で曲がれるカーブでも、気温がマイナス1度なら、夏タイヤのままなら、曲がり切れないかもしれない。ゴムが硬くなっているのて、グリップ力が低下しているから。

 

 だから、-の気温でも、スタッドレスタイヤならば夏タイヤよりもゴムが柔らかいので、余裕でグリップするから、やっぱり安心ですね。