齋藤健一の交通安全講座

『ミスをすれば死ぬ!』

自動車保険は使わないことになった。

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自動車保険は使わなかったという通知ハガキ

 

 今は2月27日です。で、凍結路面で止まれずに信号待ちしていた前車に、ほんのちょっとコツンと追突してしまった日が、令和4年2月12日ですね。なので、もう事故から半月経過しました。

 

 半月経過したけど、相手の方から連絡が何もないので、もうこれは完璧に請求は来ないものと思います。まあ、事故現場でも、どちらの車にも傷一つ付いていなかったので、請求はしないということを仰ってくださっていたので、まあ、こうなりました。

 

 本当に良かったなあ。つーか、マジで凍結路面は恐ろしいよ。だって、今迄私は自分自身の運転で10万キロ以上運転してきたんだ。で、その間、全て余所見もせずに、ずっと注意しながら運転してきた。勿論、速度もそんなに出さず、徐行すべき場所はちゃんと徐行して注意深く進んだ。だから、今迄事故ってこなかった。

 

 それは自分の意思の通りに車が動いてくれたからだ。しかし、今回の事故は、制動できずに、コントロール出来ずに追突したのは、これは自分の意思とは反する結果だった。自分の意識としては、ちゃんとブレーキを掛けたのに、車を運転し始めてから初めて、自分の思い通りの挙動にならなかった。

 

 これは恐ろしい事です。まあ、旧型となったとはいえ、かなりの高性能スタッドレスのヨコハマタイヤのアイスガード6だったから、この程度で済んだのかもしれない。凍結路面の制動性能が貧弱なスタッドレスだったら、マジでもっとベコンと双方共に凹む程の強い衝撃が発生していたかもしれない。

 

 まあ、今回、MS&AD三井住友海上火災保険株式会社の自動車保険の【GKクルマの保険】より、自動車保険請求取り下げの通知ハガキが届きました。まあ、当初から、事故当日の報告から、多分、保険は使わないで済むとは伝えていたので、予想通りの結果ですけどね。

 

 まあ、こういう風に、ドライバー本人がちゃんと気を付けて運転していても、凍結路面だと、制動出来ない可能性がある。この時の道も、それまでに他に凍結路面は沢山あった。だが、凍結路面にも複数の種類があるようだ。私が滑ったところは透明な氷だった。でも、道路上に白く圧雪された氷みたいな道路の場合、全然滑らなかったのだ。なので、凍結路面といっても、透明な氷と、白い氷があるのだ。

 

 この[氷の種類の違い]を知れたのは良かった。皆さんも、実際に事故を起こしてから知るのではなく、私の失敗を糧として、今回の事故は自分自身に起きたことだと仮定して、身を引き締めてくださいませ。

 

 よろしくお願いします。これ、マジで危険だから。もしも滑った先が横断歩道で、そこに幼稚園児の列とかいたら、マジでほんのちょっと追突しただけでも死んでしまう危険性があるからな。もしもそうなったら、マジで実名報道で、自分の車もモザイクなしで全国報道されちゃうからな。

 

 それはマジで嫌だ。マスコミに隅から隅まで全国に晒し者にされるのは嫌です。

 

 だから、車っていうのは怖いから。自分が気を付けていても追突してしまう、それが凍結路面の怖さなのです。別に俺は余所見していた訳でも、気を抜いていた訳でも、スマホやカーナビを見てた訳でもないのにさ。

 

 だから、これからスタッドレスタイヤを購入する人は、出来るだけ氷上性能の良いスタッドレスタイヤを買いましょう。

 

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